
F-35B ライトニング II 戦闘機が、英国製SPEAR 3ミサイルの統合試験において新たな節目を達成した。
この航空機は、アメリカで実施された統合F-35プログラムチームによる試験の中で、初めて4発のミサイルを搭載した状態で飛行を行った。
試験はメリーランド州のパタクセント・リバー海軍航空基地で実施され、将来的な任務システムの完全統合評価や実弾発射試験に向けた準備の一環となっている。プログラム関係者によると、この飛行は英国のステルス戦闘機における兵器の挙動を検証する重要なステップだという。
MBDAによって開発されたSPEAR 3は、F-35Bの内部兵器倉に収容できるよう設計されており、機体のステルス性能を維持できる。ミサイルの射程は100キロメートルを超え、GPS、慣性航法、データリンクを活用することで、悪天候下でも移動目標を攻撃可能としている。

こうした進展がある一方で、プログラムは依然として遅延に直面している。当初は2025年の運用開始が予定されていたが、SPEAR 3のスケジュールは何度も延期されている。英国国防省は現在、この兵器の実戦配備は2020年代末から2030年代初頭になると見込んでいる。
First F-35B flight test complete for SPEAR. 🇬🇧⚡
Earlier this year a SPEAR missile from @MBDAGroup successfully completed its first test flight aboard the F-35B, marking a critical step toward sovereign weapon capability for the UK’s F-35 fleet. pic.twitter.com/1PiM9zyZJb
— F-35 Lightning II (@thef35) May 21, 2026
出典: UK Defence Journal | 写真: X @thef35 | 本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによる確認を受けています
