米企業、ドローン群に対抗する360°回転システムを公開

米企業がドローン群を破壊するための360°回転砲塔を開発(写真:Picket Defense Systems)
米企業がドローン群を破壊するための360°回転砲塔を開発(写真:Picket Defense Systems)

米国の防衛企業が、プラットフォームの周囲で砲身を連続的に回転させる機構により、360度のカバー能力を備えた対ドローンシステムを発表した。

Defence Blogによると、スタートアップ企業Picket Defense Systemsは、5月18日から21日までフロリダ州タンパで開催される特殊作戦部隊向けイベントSOF Week 2026で、I RTCシステムを披露する予定だ。

この装備は、異なる角度に配置された複数の砲身を備えた半球状の砲塔を使用する。構造体が360度連続して回転する間、センサーが脅威を検知し、発射に最も適した砲身を瞬時に選択することで、従来のシステムに存在するいわゆる「照準時間」をなくす。

同社によれば、I RTCは、複数の方向から同時に攻撃してくる高速ドローン群に対抗するために特別に開発された。これは、ウクライナや中東での近年の紛争を受け、軍関係者の間で懸念が高まっているシナリオだ。

米企業がドローン群を破壊するための360°回転砲塔を開発(写真:Picket Defense Systems)
米企業がドローン群を破壊するための360°回転砲塔を開発(写真:Picket Defense Systems)

このシステムは2種類のバージョンで提供される。小型版は重量約20キログラムで、36本の砲身を備え、5.56mm弾を使用できる。大型版は重量約40キログラムで、54本の砲身を備え、最大40mm弾に対応する。

Picket Defenseによると、両バージョンとも、カメラと三次元マイクで構成されるパッシブセンサーを使用し、90〜120メートルの距離で脅威を検知できる。これらのセンサーは、レーダー信号を発することなく、ドローン特有の音を識別できるという。

通常弾に加え、このシステムはネット、視覚妨害装置、その他の非致死的手段も使用できる。同社は、このプラットフォームを軍事環境だけでなく、重要インフラや民間施設の保護にも使用できるようにすることを目的としていると説明している。

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写真:Picket Defense Systems。本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによって確認されました。

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