衛星画像が大型の謎の中国潜水艦を捉える

衛星画像が大型の謎の中国潜水艦を捉える(写真:Vantor / 提供)
衛星画像が大型の謎の中国潜水艦を捉える(写真:Vantor / 提供)

上海の造船所で撮影された衛星画像により、従来の「セイル(艦橋構造物)」が見当たらないという異例の特徴を持つ、中国の新型大型潜水艦の存在が明らかになった。

The War Zoneによると、この艦艇は江南造船所で確認され、防衛アナリストや潜水艦戦の専門家たちの注目を集めている。

初期分析によれば、この潜水艦は全長約120メートル、幅10~11メートルと推定されており、多くの通常動力型潜水艦よりも大型で、数多くの原子力攻撃型潜水艦に匹敵する規模を持つ。その正式名称や任務は現在のところ不明である。

衛星画像が大型の謎の中国潜水艦を捉える
(写真:Vantor / 提供)

専門家は、このセイルを持たない設計が、音響的な探知性の低減、優れた流体力学性能、水中速度の向上といった重要な利点をもたらす可能性があると考えている。また、この構成により機動性が向上し、敵のセンサーによる探知がより困難になる可能性もある。一方で、従来の構造物が存在しないことは、マスト、センサー、潜望鏡、通信システムの設置に関する技術的課題を生じさせる。

このような目撃例は今回が初めてではない。2018年には同じ造船所で、類似した外観を持つ小型の実験用潜水艦が進水しており、中国がこのコンセプトを長年研究してきたことを示唆している。さらに近年では、中国の国有企業が類似した形状の無人水中航走体(UUV)のコンセプトも公開している。

衛星画像が大型の謎の中国潜水艦を捉える
(写真:中国インターネット)

アナリストたちは、この新型艦が高速迎撃任務、ステルス技術の試験、あるいは将来の高性能潜水艦クラスの開発に関連している可能性があると推測している。しかし、北京はこれまでのところ、この計画に関する公式情報を公表していない。

この潜水艦の出現は、中国海軍の潜水艦戦力が急速に近代化されている中で起こった。近年、中国は新型の原子力潜水艦および通常動力潜水艦を次々と配備するとともに、騒音低減技術や戦闘時の生存性向上に向けた技術への投資を進めている。

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写真:Vantor / 中国インターネット。本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集部による確認を受けています。

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