新型M1E3エイブラムス戦車、米国で最短1年以内に生産開始の可能性

新型M1E3エイブラムス戦車、米国で最短1年以内に生産開始の可能性
新型M1E3エイブラムス戦車、米国で最短1年以内に生産開始の可能性(X @USArmy)

米陸軍は、次世代戦車M1E3 Abramsの生産を早ければ来年にも開始する計画だが、そのスケジュールは、まもなく始まる予定の運用試験における初期試作車の性能に左右される見通しだ。

こうした評価試験は軍の各部隊によって実施され、大規模生産開始前の最終調整を決定するための重要な材料になるとみられている。

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1月にデトロイト・オートショーで先行公開されたM1E3は、従来型と比べて大きな変更が加えられている。主な進化点としては、燃費効率に優れるハイブリッド推進システムの採用に加え、新型車体、無人砲塔、自動装填システムの導入による乗員数の4人から3人への削減などの構造的改良が挙げられる。

この計画には、機動力、防護力、状況認識能力の向上を目的とした最新技術も盛り込まれている。具体的には、高さ調整可能なハイドロニューマチック・サスペンション、車両周囲に配置されたカメラによる分散視界システム、拡張現実との統合、新型センサーなどが含まれる。兵装は引き続き120mm砲を中心とするが、追加ランチャーの搭載に加え、機関銃、擲弾発射機、対戦車ミサイルを備えた遠隔操作兵器システムが組み込まれる可能性もある。

もう一つの注目点は、ミサイルやドローンといった脅威を迎撃できるIron Fistのような先進防護システムの採用だ。重量は約60トンと見積もられており、現行型より軽量化されることで、兵站面と作戦面の機動性向上が期待されている。

このモデルは今後も実地試験の結果を踏まえて調整が行われる予定だが、想定されたスケジュール通りに進めば、今後数年のうちに運用される新世代戦車の幕開けとなる可能性がある。

出典:The War Zone | 写真:X @USArmy | 本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集部が確認しました

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