ロシア、軽飛行機LMS-901「バイカル」の第2試作機の画像を公開

LMS-901バイカル第2試作機。写真:スヴェルドロフスク州情報政策局
LMS-901バイカル第2試作機。写真:スヴェルドロフスク州情報政策局

機体は未塗装のままで、ロシア製エンジンVK-800SMおよびプロペラAV-901の搭載を待機中

JSC「ウラル民間航空工場」(UZGA)が開発した軽量ターボプロップ機LMS-901「バイカル」の第2飛行試作機の初公開画像が発表されました。同機は2024年に初飛行を実施しましたが、現在も塗装されていません。

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現在、バイカルの2機の試作機に対する飛行試験は停止されており、両機はロシア製のVK-800SMエンジンとAV-901プロペラを搭載するための改修工程に移されています。これらの改修は、機体の生産および運用の完全な国産化を目指すものです。

2018年12月以来、ロシア政府はチタンバレー地域で軽飛行機の生産を現地化する戦略的プロジェクトを進めています。2023年から2024年にかけて、ウクトゥス地区に新たな施設が建設され、LMS-901バイカルや双発機TVRS-44ラドガなどの国産航空機の量産拠点として稼働を開始しました。

これらの機体は、ロシアにおける短・中距離航空輸送の中核を担い、老朽化したAn-2などの旧型機を段階的に置き換えていく予定です。

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多用途ミッションに対応する汎用航空機

LMS-901バイカルは、運用の柔軟性を重視して設計された軽量ターボプロップ機です。極地や未整備滑走路など過酷な環境での運用を想定しており、貨物・乗客の輸送に加え、救急搬送、森林業務、空中作業などさまざまな用途に対応可能です。

この機体は、老朽化したソ連時代のAn-2機を代替する国産モデルとして登場し、地域航空の近代化と外国製部品への依存軽減を推進する存在となっています。

出典・画像:スヴェルドロフスク州情報政策局

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