
ノルウェーで打ち上げられたIsar AerospaceのSpectrumロケット。出典:YouTube Isar Aerospace
ドイツのスタートアップIsar Aerospaceは、3月30日(日)にノルウェーのアンドーヤ宇宙センターから新型ロケットSpectrumの初打ち上げを実施しましたが、打ち上げから約18秒後に失敗に終わりました。
このミッション「Going Full Spectrum」は、ロシアやイギリス諸島を除いたヨーロッパ大陸からの初の軌道打ち上げとなる予定でした。打ち上げはUTC10時30分に行われ、悪天候のため延期されていた3月24日と29日の試みの後に実現しました。
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ロケットは発射直後にピッチ角の制御に入りましたが、制御を失い、地面に落下して大きな爆発を引き起こしました。
失敗に終わったものの、この打ち上げはIsar Aerospace社だけでなく、宇宙へのアクセスにおける主権確保を目指すヨーロッパ大陸の宇宙産業にとっても歴史的な一歩となります。ロケットはノルウェー海上空へと北西方向に飛行する予定で、レトログレード軌道への投入が計画されていましたが、この初飛行には商用ペイロードは搭載されていませんでした。

アンドーヤ宇宙センターは北極圏上に位置する世界最北の打ち上げ施設の一つで、年間最大30回の軌道打ち上げに対応可能です。
今回の失敗にもかかわらず、Spectrumの飛行は今後の改善に役立つ貴重なデータを提供する予定です。同社はすでにロケットの1段目と2段目の地上試験を成功させており、近いうちに再挑戦が見込まれています。
Spectrumの打ち上げスケジュールはすでに2027年半ばまで埋まっており、顧客にはAirbus、日本のスタートアップElevationSpace、そしてノルウェー宇宙機関(NSA)が含まれています。同機関は北極圏監視プログラムの一環として2基の衛星を打ち上げ予定です。
Video of Isar Aerospace Spectrum hitting the ground.
Video from @vgnett pic.twitter.com/lnCe90a17l — VSB – Space Coast West (@spacecoastwest) March 30, 2025
出典:Isar Aerospace / Andøya Space Center / US Launch Reports。この記事はAIによって作成され、編集チームによって確認されました。
