
ポーランド国境警備隊は、新たにL-410UVP-E20ターボプロップ航空機2機が到着し、今後ポーランド国境の監視および欧州連合(EU)外部国境の保護任務に投入されると発表した。
この情報は、同機関の公式ソーシャルメディアで公表された。
2,800万ドル規模の契約と入札争い
今回引き渡された航空機は、1億0980万ズウォティ(約2,800万ドル)規模の契約の一部である。調達プロセスは当初の入札後に異議申し立てを受けた。当初はParasnake Arkadiusz SzewczykとAirborne Technologies GmbHのコンソーシアムがM28機を1億0920万ズウォティで落札していた。
しかし、国家控訴裁判所に提出された異議申し立てでは、落札提案書に技術的な欠陥があると指摘された。裁判所は申し立てを受け入れ、要件を完全に満たす提案のみを再評価するよう指示した。最終的に7件の入札のうち3件が残り、チェコ製L-410を提供するJB Investments Sp. z o.o.が選定された。
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L-410UVP-E20の能力と装備

新型航空機には、陸上および海上の物体を探知するレーダー、最大15kmの射程を持つ光電子センサー、衛星通信装置、救難装備が搭載されており、監視・哨戒任務に必須の性能を備えている。
チェコスロバキアのLet Kunovice社が開発したL-410ターボレットは1969年に初飛行を行い、その後複数の改良を受けてきた。ポーランドが導入した機体はWalter M601EまたはGE H80-200エンジンを運用でき、さまざまな条件で高い柔軟性を発揮する。
運用履歴と事例
ポーランド国境警備隊がL-410航空機を受領するのは今回が初めてではない。以前の引き渡しは2020年および2024年12月に行われた。
また2023年には、この機体に関する出来事が国際的な注目を集めた。西黒海MMO 2023任務中、ロシアのSu-35戦闘機がポーランドのL-410を迎撃しようと試みたのである。当時、同機は通常の哨戒任務を遂行していた。
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