
フィンランドのパトリア・グループは、新型の全地形対応装軌式装甲車「TRACKX」を野外試験中に撮影した初の画像を公開し、実運用下でのモデルの一般公開デビューを果たした。
この資料は同社のソーシャルメディアで公開され、困難な地形での機動性に加え、運転席キャビン内部の初公開映像も含まれている。
動画では、TRACKXが障害物を乗り越え、不整地を横断し、過酷な環境で運用される様子が確認でき、先進的な戦術機動性に重点を置いた設計であることが示されている。このデモンストレーションは、極限環境で活動する地上部隊向けの最新ソリューションとしての位置付けを強調するものだ。

次世代プラットフォーム
装甲兵員輸送車TRACKXは2024年6月に正式発表され、欧州防衛基金の資金提供を受ける多国間プログラムFAOMの枠組みで開発された。本プロジェクトは産業パートナーおよび参加国との協力により進められており、量産開始は2027年が予定されている。
パトリアによると、このプラットフォームはM113やMT-LBといった旧式装甲車の代替を目的として設計され、より高い機動性、防護力、運用の柔軟性を提供するという。
能力および仕様
- 輸送能力:完全装備の兵士最大12名
- 重量:約12トン
- 積載量:最大3.5トン
運用環境:道路、森林地帯、急斜面、湿地、深雪でも、防護力や性能を損なうことなく運用可能
武装:基本構成は12.7mm機関銃。将来的には各種兵器を搭載可能な戦闘モジュールの導入が予定されている
装軌式走行装置、比較的低い重量、そしてモジュール式アーキテクチャの組み合わせにより、TRACKXは、車輪式車両が制約を受ける地形での防護輸送任務、支援任務、各種作戦に向けた最新の代替案として位置付けられている。
@saibadetudonews Patria unveils TRACKX tracked armored vehicle in field tests for the first time Source and images: Patria Group @group_patria
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出典・画像:Patria Group(@group_patria)。本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集部により確認されています。
