米国、ノルウェーへのHH-60Wヘリコプター販売を26億ドルで承認

HH-60W Jolly Green. Foto: Wikimedia
HH-60W ジョリーグリーン。出典:ウィキメディア

アメリカ国務省は、HH-60W ジョリーグリーン II ヘリコプター9機をノルウェーに売却する可能性を承認し、その契約額は約26億ドルと見積もられています。

この情報は、同盟国への兵器輸出を通知する責任を持つ国防安全保障協力局(DSCA)によって発表されました。

このパッケージにはヘリコプター本体だけでなく、ロジスティクス支援、訓練、整備、予備部品などの幅広い装備と支援サービスが含まれます。契約の主要請負業者は、ロッキード・マーティン傘下のシコルスキー・エアクラフト社です。

HH-60W Jolly Green. Foto: Wikimedia

完全な防衛・救助パッケージ

ノルウェーは以下の装備も受け取ります:

  • T700-GE-401 ターボシャフトエンジン22基(予備含む)
  • GPS/INS統合航法システム21基
  • 敵レーダー警報システム AN/APR-52 ×10
  • ミサイル警報システム AN/AAR-57 ×10
  • GAU-21機関銃
  • 赤外線レーザー指示器 IZLID 200P
  • カウンターメジャーデバイス AN/ALE-47
  • 任務計画ソフトウェア、米政府および契約業者による技術支援サービス

戦闘捜索救難任務向けに設計されたヘリコプター

HH-60W Jolly Green. Foto: Wikimedia

HH-60W ジョリーグリーン II は、UH-60M ブラックホークの改良型であり、戦闘捜索救難(CSAR)任務向けに特別設計されています。化学・生物・核汚染環境下を含む、昼夜を問わずあらゆる気象条件での運用が可能です。

この機体の特徴の一つは拡張された内部燃料タンクで、外部タンクなしで最大933kmの航続距離を誇ります。さらに、空中給油ブームも装備しており、戦闘地域での長時間の作戦行動が可能です。

米軍との装備の標準化

HH-60Wの導入は、2023年3月にノルウェーが下したMH-60R シーホーク6機の取得決定を補完するものです。これは退役予定のNH90の代替であり、11億~12億ドルと見積もられ、2025年夏に初回納入が予定されています。

HH-60WとMH-60Rを自国の艦隊に加えることで、ノルウェーはNATO同盟国との装備の標準化レベルを大幅に向上させ、部品や整備の相互運用性が高まります。

出典と画像:DSCA | Militarnyi | ウィキメディア。この記事はAIの支援を受け、編集部により校正されました。

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