Overland AI、過酷な地形やGPSなしで作動可能な自律型戦術車両を発表

Overland AI、過酷な地形やGPSなしで作動可能な自律型戦術車両を発表Overland AI、過酷な地形やGPSなしで作動可能な自律型戦術車両を発表(X @Overland_AI_X)

アメリカのOverland AI社は、オフロード環境向けの自律技術を専門とし、防衛分野に特化した完全自律型戦術車両ULTRAを発表しました。

このULTRAは、GPSや事前の地図に依存せずに地上で作動できるよう設計されており、最高時速56km、最大積載量約450kg、最大航続距離は160kmに達します。

偵察、ドローン対策、物資輸送などの任務を想定しており、無人航空システム(UAS)などのモジュール式の貨物を運ぶことができます。

車両にはOverDriveソフトウェアとSPARKインフラが搭載されており、これらはDARPAのRACERプログラムで過酷な条件下でテスト済みです。この技術により、ULTRAは電波の届かない厳しい地形でも効果的に作動し、部隊支援、物資補給、人道支援といった重要任務にも活用できます。さらに、5G、衛星、ローカルメッシュネットワークに対応した通信機能を備え、戦闘員や司令部との統合が可能です。

Overland AIによると、ULTRAは密林から火山地帯まで様々な地形で運用可能であり、インド太平洋地域などの紛争地帯における軍の行動範囲を広げることができます。

この発表は、米軍とのパートナーシップを強化するもので、同社は陸軍および国防イノベーション部門との間で1,860万ドルの契約を締結しています。Overlandは、陸軍、海兵隊、特殊作戦司令部のプロジェクトも引き続き支援しています。

出典:Defence Connect|写真:X @Overland_AI_X|このコンテンツはAIの支援を受け、編集チームによって確認されました

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