CAMCOPTER S-300ドローン、欧州の対潜水艦戦プログラムで採用

CAMCOPTER S-300。写真:Schiebel Corporation
CAMCOPTER S-300。写真:Schiebel Corporation

欧州連合(EU)は、欧州海軍向けの次世代対潜水艦戦能力の開発を目指す欧州防衛基金(EDF)支援プロジェクト「SWORD」の航空プラットフォームとして、オーストリア製ドローン CAMCOPTER S-300 を選定した。

Defence Blogによると、このプログラムはドイツの Thyssenkrupp の海軍部門である TKMS ATLAS ELEKTRONIK が主導するコンソーシアムによって、36か月にわたり実施される予定である。

オーストリア企業 Schiebel が開発した CAMCOPTER S-300 は、最大350kgのペイロードを搭載でき、最長24時間の連続飛行が可能な無人ヘリコプターである。この機体は、滑走路を必要とせず艦艇から運用できる能力に加え、潜水艦の探知・追跡に必要なセンサー、ソノブイ、その他の装備を搭載できる点が評価され採用された。

CAMCOPTER S-300。写真:Schiebel Corporation
CAMCOPTER S-300。写真:Schiebel Corporation

SWORD プロジェクトの中核となる構想は、艦艇が脅威に直接接近することなく、潜水艦を探知・追跡し、最終的には無力化できるようにすることである。疑わしい海域にセンサーを展開するために艦艇を派遣する代わりに、ドローンを使用して遠隔から装備を配置することで、乗組員のリスクを軽減しながら作戦範囲を拡大する。

この取り組みは、ロシアおよび中国の潜水艦活動に対する欧州の懸念が高まる中で進められている。近年、NATO加盟国は北大西洋、北極圏、地中海における潜水艦監視を強化しており、欧州連合も海上安全保障向け無人システムへの投資を拡大している。

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写真:Schiebel Corporation。本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによる確認を経ています。

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