トルコ、TAYFUN Block-2弾道ミサイルの新ロットで戦力を強化

TAYFUN Block-2。写真:ROKETSAN
TAYFUN Block-2。写真:ROKETSAN

トルコは、国防省が確認したところによると、国内企業ROKETSANが製造したTAYFUN Block-2弾道ミサイルの新たなロットを受領した。

今回の引き渡しは、連続する数カ月の間に行われた2回目の公式供給であり、トルコの戦略兵器体系の拡充をさらに進めるものとなる。具体的な数量は公表されていないが、このパッケージには、特殊部隊司令部向けの兵器輸送車両や無人艇システムも含まれていた。

TAYFUN Block-2。写真:ROKETSAN
TAYFUN Block-2。写真:ROKETSAN

TAYFUNは、トルコの防衛産業が完全に自国で開発した初の短距離弾道ミサイルで、推定射程は561キロメートルとされている。目標に極超音速で到達する前に大気上層へ上昇する飛行プロファイルにより、巡航ミサイルと比較して迎撃がより困難になる。Block-2型は初期モデルの発展型だが、トルコ当局はシステムにどのような改良が加えられたのかをまだ明らかにしていない。

TAYFUN Block-2。写真:ROKETSAN
TAYFUN Block-2。写真:ROKETSAN

TAYFUNの生産は、防衛分野における自立性を高めるというトルコの戦略の一環である。近年、ROKETSANは誘導ミサイルや巡航ミサイルから対戦車システム、防空システムに至るまで幅広く開発し、同国を代表する兵器メーカーの一つとしての地位を確立している。2019年にトルコがF-35計画から除外された後、国内産業の強化は勢いを増し、アンカラは独自技術への投資を加速させた。

TAYFUN Block-2。写真:ROKETSAN
TAYFUN Block-2。写真:ROKETSAN

ミサイルに加え、今回の新ロットには移動式発射車両も含まれていた。これは作戦上の柔軟性を高め、軍事作戦中のシステムの脆弱性を低減するうえで重要な装備となる。また、偵察任務や機雷敷設任務を目的とした無人艇Karayel Hull Boatも引き渡されており、トルコが軍事能力の近代化に向けた複数の戦略的プログラムを同時に進めていることを示している。

出典:Defence Blog | 写真:ROKETSAN | このコンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによって確認されました

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