
ウクライナはパリで開催された防衛展示会Eurosatoryにおいて、先進的な電子戦任務と航空脅威への対処を目的として開発されたトリマラン型海上ドローン「SIRENA」を発表した。
このシステムは、複雑で競争の激しい海上環境向けに特化して設計された無人プラットフォームとして展示された。
革新技術センターの担当者によると、この装備は強力な電子妨害環境下での運用を想定して開発されたという。最大の特徴は300~6,000MHzの周波数帯で動作するマルチバンドジャミングシステムであり、敵の通信、衛星航法信号(GNSS)、ドローン制御システムを最大30kmの範囲で同時に妨害することができる。

SIRENAはさらに、Pelican V1レーダーやScorpion V5電子戦システムなどの追加センサーおよび戦闘システムを統合している。この組み合わせにより、航法システムや自動操縦装置を無力化できるほか、Shahed型を含む敵対的なドローンに対しても有効である。また、このドローンにはSeaDRAGONランチャーが搭載されており、AIM-9M Sidewinder空対空ミサイルを発射することが可能だ。
トリマランは自律、半自律、または遠隔操作モードで柔軟に運用でき、指揮統制センターとの直接的な見通し線通信に依存しない。最高速度は90km/h、最大300kgのペイロードを搭載可能で、24時間の連続運用能力と最大800kmの作戦航続距離を有する。沿岸防衛、偵察、電子戦任務への投入が想定されている。
🇺🇦 In Paris, Ukrainians presented the unmanned surface drone SIRENA at the EUROSATORY-2026 exhibition. The drone is equipped with powerful electronic warfare (EW) systems and anti-aircraft missiles.
▪️ The main feature of the complex is the integrated jammer, which operates… pic.twitter.com/NVRYJMXtsG— NSTRIKE (@NSTRIKE1231) June 18, 2026
+ ウクライナ、Novator装甲車を遠隔操作型ロボット車両へ改造
出典: Militarnyi | 写真: X @NSTRIKE1231 | 本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集部による確認を受けています
