インドネシア、国産の新型コルベット艦「ブン・ハッタ」を受領

コルベット艦ブン・ハッタ。写真:インドネシア海軍
コルベット艦ブン・ハッタ。写真:インドネシア海軍

全長80メートルの軍艦がバタムで引き渡され、近代的な武装は未搭載ながらも、国内造船の進展を示す

4月17日、バタムに位置する民間造船所PT Karimun Anugerah Sejati(KAS)は、インドネシア海軍に新型コルベット艦「ブン・ハッタ」(船体番号「370」、KRH 370)を正式に引き渡した。引き渡し式は海軍参謀総長(KASAL)によって執り行われ、防衛専門メディアによって報道された。

この艦は、2023年6月に引き渡された「ブン・カルノ」(KRH 369)と同じ設計を用いて、わずか20か月で建造された。ただし、「ブン・カルノ」はヘリコプター搭載可能な大統領専用ヨットとして設計されたのに対し、「ブン・ハッタ」は戦闘艦として設計されている。

コルベット艦ブン・ハッタ。写真:インドネシア海軍

戦闘能力はまだ限定的

「ブン・ハッタ」は将来的な兵器システムの搭載を想定してスペースが確保されており、対艦ミサイル、対空ミサイル、324mm魚雷発射管の設置が可能とされている。しかし、現時点ではそれらの兵装は搭載されておらず、旧式のボフォースMk 1 57mm砲1門と20mm機関銃2門のみが装備されている。

アナリストたちは、この艦が現段階で持つ制限にもかかわらず、短期間での建造と技術的自立を成し遂げた点から、インドネシアの造船業における進展を象徴すると評価している。

今後数年で、インドネシア海軍は「ブン・ハッタ」の武装を近代化し、地域の脅威や国家海洋戦略の要件に見合った戦闘能力を備えることが期待されている。

コルベット艦ブン・ハッタ。写真:インドネシア海軍

出典と画像:インドネシア海軍 | defense-studies。このコンテンツはAIの支援を受け、編集部によって確認されました。

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