ウクライナが「マザーシップ」型ドローンを使用してロシアのドローンを攻撃する映像が公開され、今週初めにSNSで話題となった。
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この映像では、ウクライナ軍が頻繁に使用する「マザーシップ」型ドローンによる攻撃の様子が映されている。”マザーシップ (mothership)“と呼ばれるこのドローンは、小型ドローンを発射し、連携攻撃を行う能力を持つため、この名前が付けられている。
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映像では、「マザーシップ」ドローンが小型ドローンを使用して、ロシアの大型監視ドローンを撃墜する様子が確認できる。ドローンはロシアの監視ドローンの上方と背後に位置取り、小型のクアッドコプタードローンを発射。この小型ドローンが標的に向かい、爆発を起こして撃墜する場面が収められている。
この映像をX(旧Twitter)に投稿したのは、セキュリティアナリストのジミー・ラシュトン (Jimmy Rushton)で、すでに120万回以上再生され、1万2千以上の「いいね」が付いている。さらに、多くのネットユーザーがウクライナの技術を称賛するコメントを寄せている。
あるユーザーは「素晴らしい。見事な技術だ。他の自由国家にもこの技術が共有され、未来の戦争に備えられることを願う」とコメント。また、別のユーザーは「ドローンを倒すにはドローンが必要だ」と述べた。
写真・動画: X @JimmySecUK | Instagram @military.aviation2. 本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによって確認されました。