ソーシャルメディアに投稿された動画では、ロシアの2S9 “ノナ”装甲車内から数百匹のネズミが逃げ出す瞬間が映し出されています
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衝撃的な動画では、ロシア兵が装甲車のエンジンを起動するとすぐに、戦闘車両内から数百匹のネズミが逃げ出す様子が見られます。
食料や技術供給品だけでなく、ネズミの被害はコストのかかる通信システムにも及び、この戦争で主要な歩兵装備となったヘリコプターにも脅威をもたらしています。
一般的なアイテムに加えて、ネズミは砲弾の火薬にも損害を与え、軍の戦闘準備を損なっています。
2S9 “ノナ”装甲車
2S9 “ノナ”は1980年代に旧ソビエト連邦で開発された自走砲システムです。
2S9は120mm砲を装備しており、標準的な砲弾や迫撃砲の地雷など、さまざまな弾薬を発射することができます。砲撃の有効射程は約8.5km、迫撃砲撃の場合は最大12.8kmです。
軽装甲車両として、2S9は様々な地形での良好な機動性を提供します。BTR-D装甲車のシャーシに搭載