米空軍のF-16、最大42発のAPKWSミサイルを搭載可能な構成で公開

米空軍のF-16
F-16。写真:米空軍

アメリカ空軍は、第20戦闘航空団に所属するF-16戦闘機がAPKWS IIミサイルの発射に対応した7連装のLAU-131/Aポッドを6基搭載している画像を公開しました。

この写真は、米国国防総省の「国防視覚情報配信サービス(DVIDS)」を通じて公開されました。

「マッハ2を超える最高速度を誇るF-16は、米空軍および同盟国の空軍にとって、AGR-20Fプラットフォームを使用することで特に重要な戦力です」と同機関は述べました。AGR-20は、APKWS IIミサイルのアメリカでの軍用指定です。

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APKWS(Advanced Precision Kill Weapon System)は、BAEシステムズが開発した半アクティブレーザー誘導キットで、70mmの非誘導ロケット「Hydra」に適用されます。対空ミサイルとして使用する際には、目標に直撃しなくても弾頭を起爆できる近接信管を備えており、小型航空機やドローンに対しての有効性が大幅に向上します。

2024年、米国はフーシ派ドローンを迎撃する作戦において、APKWS IIミサイルを初めて実戦投入しました。2025年初頭には、米空軍のF-16が2基のLAU-131/Aのみを装備している姿が確認されましたが、5月には、第96試験航空団のF-15Eストライクイーグルが同様のランチャー6基を搭載している様子が目撃され、1機で最大42発のミサイルを搭載可能であることが示されました。

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米空軍のF-16
F-16。写真:米空軍

米国防総省の予算資料によると、AIM-9X サイドワインダー・ブロックIIミサイル1発の価格は約42万ドルである一方、APKWS IIの誘導システムは約1万5千ドルと、低コストで小規模な脅威への対応に適した選択肢となっています。

2025年6月、米国は本来ウクライナへの提供を予定していた2万発のAPKWSミサイルを、ウクライナ安全保障支援イニシアチブ(USAI)を通じて取得した後、中東の空軍部隊へと振り向けました。この決定は、イランの核施設への攻撃に備える準備の一環として下されたものです。

これらの兵器はウクライナ向けの特別プログラムで取得されたものですが、米国防長官には「緊急の必要性がある場合」、装備を再配置する権限が法律で与えられています。

出典:米空軍 | Militarnyi。このコンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集部により確認されています。

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