最新型の原子力潜水艦が建造されている英国の造船所で火災発生

最新型の原子力潜水艦が建造されている英国の造船所で火災発生。写真: Instagram @baesystems

英国のカンブリア警察は、防衛企業BAEシステムズが所有するバロー=イン=ファーネスの造船所で大規模な火災が発生したと報告しました。事故により2人が入院していますが、当局によると核のリスクはないとされています。

BAEシステムズのこの造船所は、イングランド北西部に位置し、同種の施設としてはヨーロッパで2番目に大きいものです。
現在、造船所は4隻の新しい原子力潜水艦、Dreadnought級の建造を担当しており、これらは2030年代初頭にVanguard級潜水艦を置き換える予定です。

また、この施設では英国王立海軍のための7隻のAstute級潜水艦のうち最後の1隻も建造されています。

BAEシステムズは英国最大の防衛企業であり、世界でも有数の規模を誇ります。

写真: Instagram @baesystems. このコンテンツはAIの支援で作成され、編集チームにより検証されています。

Iris V Boas: A journalist full of enthusiasm and passion for journalism. A native of São Paulo, she has always been fascinated by the power of words and the ability of news to shape opinions and influence society.