動画: パキスタンが最も先進的な戦車「ハイダー」を発表

ハイダー主力戦車。写真および動画: ツイッター@KreatelyMediaの再現

パキスタンは、アシム・ムニール陸軍参謀総長を含む著名な人物が出席した式典で、最新の主力戦車ハイダーを発表しました。

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このイベントはHeavy Industries Taxila(HIT)によって開催され、この先進的な軍事装備の量産開始を告げるものでした。

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パキスタンで全面的に開発・製造されたハイダーは、第三世代の戦争戦車の一例として際立っています。中国のVT4プラットフォームに基づいており、強力な兵器を搭載しています。主砲は125mmスムースボア砲で、装甲貫通フィン安定化脱落サボット弾や誘導対戦車ミサイルなど、様々な弾薬を発射できます。

主砲に加えて、7.62mmの同軸機関銃と12.7mm重機関銃を備えた遠隔操作武器ステーションを含む、強力な副武装も備えています。


ハイダーは、戦闘における精度と致命性を高めるための一連のセンサーと照準装置を統合した洗練された射撃管制システムを搭載しています。電子制御された1,200馬力のターボディーゼルエンジンと水力機械式自動変速機が組み合わさっており、道路上での最高速度70km/hと航続距離500kmの卓越した機動性を実現しています。

この発表はパキスタンにとって重要なマイルストーンであり、国の防衛セクターにおける自給自足と先進的な軍事技術の開発への取り組みを示しています。ハイダー主力戦車は、国の武装軍の新たな軍事能力を約束し、パキスタンの防衛戦略の重要な要素になる準備ができています。


ソース: defence-blog / 写真および動画: ツイッター@KreatelyMediaの再現

Iris V Boas: A journalist full of enthusiasm and passion for journalism. A native of São Paulo, she has always been fascinated by the power of words and the ability of news to shape opinions and influence society.