
中国は、新型空母「福建」による実戦運用の開始に向けて、着実に歩みを進めている。同艦は、中国初の電磁カタパルト(EMALS)を搭載した空母である。
国営メディアが公開した映像には、アフターバーナーを作動させたJ-15T戦闘機が離陸準備を行う様子や、甲板上を飛行する戦闘機の影が初めて捉えられており、高度な航空運用試験が行われていることを示唆している。「福建」は5月以降、すでに8回の海上試験を完了しており、2025年末までに就役予定である。
「福建」は、従来のスキージャンプ方式(STOBAR)を採用した中国空母に対し、技術的な飛躍を示している。蒸気式カタパルトを経ずに、いきなり最新の電磁式カタパルト(EMALS)を導入したことで、中国は米国やフランスと肩を並べる存在となった。このシステムにより、戦闘機から無人機までを効率よく発艦させることができる。「福建」の艦載航空団には、ステルス戦闘機J-35、早期警戒機KJ-600、無人航空機などが含まれる予定である。
「福建」に加え、中国は「四川」などのカタパルト搭載型の強襲揚陸艦や、各種の戦闘艦、揚陸艦の建造にも注力しており、海軍のプレゼンスをさらに強化している。
このような海軍近代化は、米国との緊張が高まる中で進められており、2027年までに台湾への行動に出る可能性があるとの警告も出ている。台湾当局によれば、中国の軍備増強は将来的な侵攻を示唆しており、世界中がその軍事的進展に注目している。
“Official Chinese media on Wednesday released footage of carrier-aircraft integration tests between China’s electromagnetic catapults-equipped aircraft carrier Fujian and the J-15T shipborne fighter jet. An expert said the tests marked a major milestone ahead of the upcoming… pic.twitter.com/zZrR55SjNP
— Ian Ellis (@ianellisjones) July 31, 2025
出典:The War Zone|写真:X @ianellisjones|本コンテンツはAIの支援を受け、編集チームにより確認されました
