ロシア、戦勝記念日パレードの航空展示でCGを使用し注目集める

ロシア、戦勝記念日パレードの航空展示でCGを使用し注目集める
ロシア、戦勝記念日パレードの航空展示でCGを使用し注目集める(写真:Russian TV)

先週金曜日(9日)にモスクワで行われたロシアの戦勝記念日パレードは、国営メディアが放送した航空展示の一部がコンピューターグラフィックスで制作されたのではないかとネットユーザーが指摘し、SNSで話題となった。

第二次世界大戦でソ連がナチス・ドイツに勝利してから81年を記念する式典で、中継映像には曲技飛行チーム Russian KnightsSwifts の編隊が赤の広場上空を飛行する様子が映し出された。

しかしその直後、映像にはネットユーザーから「不可能」と見なされたアングルが登場し始めた。カメラが Su-30MiG-29 戦闘機の編隊の中を通り抜けているように見えたためだ。

ユーザーらはすぐに、航空機の不自然な動きやロシアのテレビで放送されたシーン内のグラフィック上の不整合を挙げ、CGの兆候を指摘した。この件は、一部の投稿が誤って「この場面は人工知能によって作られた」と主張したことで、さらに拡散した。

一方で、展示に使用された航空機は実際にパレードへ参加していた。通信社 Reuters の写真には、イベント中にモスクワ上空を飛行する SwiftsMiG-29 と、Russian KnightsSu-30SM が記録されている。

航空展示の最後の部分では、Su-25 戦闘機がロシア国旗の色の煙を放出する場面が映し出されたが、これは過去の中継と同様に、航空機から直接撮影された実際の映像で構成されているように見えた。

パレード中継でデジタル効果が使われたのは、今回が初めてではない。サイト The Aviationist によると、2021年にも同様のケースがあり、パレード中継でコンピューター生成された Su-57 戦闘機の映像が放送された。

2026年の戦勝記念日は、厳重な警備体制のもと、軍事パレードを縮小した形で実施された。ウクライナでの戦争やドローン攻撃のリスクに対する懸念がある中、赤の広場では約20年ぶりに戦車の隊列やその他の重装備が登場しなかった。

写真・動画:Russian TV / X @nexta_tv。本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集チームによって確認されました。

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