ルーマニア、ノルウェーからF-16戦闘機を追加受領 防空能力を強化

Romênia recebe caças F-16 da Noruega. Foto: Wikimedia
ルーマニアがノルウェーからF-16戦闘機を受領。写真:ウィキメディア

ルーマニア国防省は今週、ノルウェーから新たにF-16戦闘機2機を受領したと発表した。これらの機体は第571戦闘飛行隊に配備され、NATO東側防衛線におけるルーマニアの作戦能力を強化する。

今回の納入により、ルーマニアは2022年11月に締結された契約(総額3億8800万ユーロ)に基づき、ノルウェー空軍から購入した全32機のうち、すでに18機を受け取ったことになる。機体は完全な作戦能力を備えており、国防省によれば最低でも10年間の運用が見込まれている。これは、第5世代戦闘機への移行期間として戦略的に重要とされている。

+ ウクライナ、ロシア国境で前例のない夜間攻撃にバイクを使用

すでに納入された18機のうち16機は第48戦闘飛行隊に、残りの2機は2025年に発足した第571戦闘飛行隊に配備された。全32機の納入は2025年末までに完了する予定である。

空軍の段階的な近代化

MiG-21 Romeno. Foto: Wikimedia
ルーマニア空軍のMiG-21。写真:ウィキメディア

ルーマニアの戦闘機近代化プログラムは2013年、老朽化したMiG-21戦闘機の代替としてポルトガル空軍からF-16を12機購入したことから始まった。これらの機体は2016年9月から2017年9月の間に納入された。

その後、2019年12月にはさらに5機のF-16を1億3000万ユーロで購入し、これらは2020年8月から2021年3月にかけて納入された。

ノルウェーからの納入と拡充

最初のノルウェー製F-16の公式引き渡し式は2023年11月28日にノルウェーで行われ、その2日後の11月30日には最初の3機がルーマニアの空軍基地に到着した。
2024年12月には、第71空軍基地が第48戦闘飛行隊のF-16配備および人員編成を完了し、ルーマニア空軍の再編における新たな段階を迎えた。2025年には第571飛行隊の戦力強化が主な焦点となっている。

これらの調達により、ルーマニアは防衛姿勢と空中対応能力を強化し、NATOの作戦要件に適合しつつ、将来の制空戦闘機導入への備えを進めている。

出典:Militarnyi。本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集部により確認されました。

Back to top